Gili-Holi

三十路目前、オーストラリアに行く。

ワーホリでオーストラリアに来たらすべきこと

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新居に来て早1週間。
先日買った自転車は古いせいか、3日乗らないだけでパンクしていました。
近所の自転車ショップで直せるかと思いきや、そのショップは既に廃業してHondaショップに切り替わってたという…。おのれHonda…。
別のショップに行き、2100円ぐらい掛けて直しました。自転車、ターノシー!

この都市に来て初めて、1日中降り続ける雨に遭遇しています。
雨が降ると夏でも一気に気温が下がり、あぁ、東京近郊に住んでいた頃とは違うなと感じます。一昨日は34℃あったのに、昨日と今日は23℃。朝晩にいたっては冷え込むほどです。

Uber Eats配達員として承認も未だ下りず、仕事探しをしつつのんびりする日々を過ごしています。来週からは面接ラッシュが始まります。

今回は、ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら最初にすべきことをまとめます。

ワーキングホリデーは単なる観光と違って、この国で働くことができます。
したがって、働くために必要なものの準備が必要です。

SIMカードを買って電話番号を取得

まずは何よりこの地で携帯を使うために、SIMカードを買わねばなりません。
空港の売店で即買いした人も多いのではないでしょうか?
プリペイドでも全然大丈夫です。僕は手に入れやすかったのでOptusにしました。
入国前はYomojoにしようと考えていたのですが、SIMが郵送でしか受け取れないので諦めました。

仕事探しのサイトでも何かと電話番号が求められることが多いです。
稀に直接電話が掛かってきます。ビビる。

私書箱の開設(オンライン)

数ヶ月住む家が決まっている人には不要のサービスですが、電話番号を入手すると私書箱(Parsel Locker)も開設できるようになります。
ホストファミリーに迷惑を掛けたくないとか、通販で物を買いたいけど家に不在がち…そんな方々にも使えるサービスです。
侮るなかれ、このサービスは0円です!

この私書箱は、オーストラリアの街角で見かける真っ赤なコインロッカーみたいなやつです。無料で24時間365日使えるので、アカウントを作っておいて損は無いです。

但し、DHLなど、郵便ではない別の流通経路を持つ配送には使えません。

開設についてはこちらのサイトが詳しいです。

ワーホリ 準備 !オーストラリアの無料私書箱を設定しよう - ウォンバット通信

開設に伴いオーストラリアの住所も必要になるのですが、自分は一旦ホストファミリーの住所を使わせてもらいました。きっと何か送られてくることはないです。
何かあればホストファミリーから連絡が来るはず…?

Tax File Numberの取得(オンライン)

オーストラリアで働く場合、ほぼ必ずこの番号が必要になります。
この番号が無いと、収入に対して最高税率が課せられるそうです。ヒェー。
申請はもちろん無料。パスポートを手元に用意してください。

オンラインで税務局のサイトから申請をするのですが、そんなに難しいことはないです。

申込方法はこのサイトが詳しいです。

タックスファイルナンバー申請方法(2017年版) - MY FIRST STEP

申込から1週間程度で郵送でこの番号が届きます。

銀行口座の開設

給与受取だったり、何かと必要になるのがこの銀行口座。
国際キャッシュカードを持っていても、日本の銀行口座には振り込んでもらえません。

そして銀行口座を開設すると、タッチで現金支払いができる「eftpos機能」付きのデビットカードが1週間ほどで郵送されてきます。こちらで生活するのであれば、1枚は持っておきたいカードです。

口座開設には、パスポート、ビザ書類、航空チケットを用意して行ってください。
PDFでもいいのですが、銀行の方に送付したり何かと面倒が生じるのでオススメしません。
口座開設は必ず入国から6週間以内に行ってください。必要な書類が増えるらしいです。

数あるオーストラリアの銀行のうち、私はnabに行き銀行口座を開設しました。
なんたって口座維持手数料が$0。
オーストラリアの4大銀行はそれぞれ特徴があるのですが、詳細はこちらが詳しいかと思います。

【オーストラリアの銀行を徹底比較】銀行口座は絶対ここで開設!日本人へおすすめのメガバンクは?

25歳以下であれば、ANZでもいいのかもしれませんね。

偶然にも自分が行った銀行では日本の女性の方が受付をしていて、パスポートを見せたところ

「あら日本の方ですか」

と声をかけられ、女神ーーー!と思ったのですが、その後、

「英語で大丈夫ですよね」

と、一般の行員を案内され、悪魔ーーー!と心の中で叫んだのでした。

 

 

さて、次回の記事はまた回想記でも綴ろうかと思います。