ワーキングホリデーで掛かる費用を節約する（語学学校編）

ワーキングホリデーって、いくら掛かるの？
留学だから…お高いんでしょう？

そんなことを思っている方も多いかと思います。
僕も色々と検索するまでは、そんなことを思っていました。

みんなが通る道、語学学校

ワーキングホリデーとは、働いてもいい、ホリデーとして楽しんでもいいという制度だと前回お伝えしました。でもちょっと待って？言葉の壁は？
そこで皆さん必ずと言っていいほど行くのが語学学校です。

オーストラリアのワーキングホリデーは、語学学校に通えるのは4ヶ月までと決まっています。
大体3ヶ月くらいで異言語は聞き取れるようになるといいますよね。

まず、「オーストラリア　留学」で検索していただくとお分かりいただけると思いますが、オーストラリアで語学学校に3ヶ月ほど通うと83〜98万円ほどかかるそうです。
※1AUD = 80円換算。2017年11月現在の今は1AUD = 87円程度

今は円安が進んでいるので、最低でも90万円以上は掛かる計算です。
正直、この額ならワーキングホリデー自体断念していたかもしれません…。

しかも、語学学校が終わると残り9ヶ月。
オーストラリアのワーキングホリデーでは、1つの職場で働ける期間の上限が半年なので、頑張って2つ働ける？職に就くのが遅ければ、1つ終わったところで帰国しようかな…といったところでしょうか。
（上限はありますが在学中に働くことも可能ですよ！）
（オーストラリアに長期滞在したいのであれば、学生ビザという手もあります）

それでは、せっかく大枚叩いて行ったのになんとも勿体ないな…という感じ、しませんか？

方法次第ではいかようにでも安くなる

そこで、今回僕が選んだのはフィリピン・セブ島の語学学校です。
フィリピンはご存知の通り、物価が安くて語学学校も半額ちょっとの値段しかしないんです。

「え、フィリピン？ネイティブじゃないじゃん」と思った方はよくご存知の方だと思います。
フィリピンは現地語もありますが、英語教育が盛んな国でもあります。大抵の人は簡単な英語は話せます。ビジネス英語力では1位なんだとか。

フィリピン全ての語学学校が高い水準にあるとは言い切れませんが、講師の質を謳う学校、とにかく楽しく話せるようにと謳う学校と、様々な学校があります。
近隣に寮がある学校が大半なので「犯罪に合いそう…」という心配があまりありません。ホームステイではないので、自炊して節約するも良し。

更に、寮も相部屋にするとグッと安くなります。
相部屋のメリットは、同じような年齢・同じような英語力のルームメイトとお喋りできるところでしょうか。
逆に、ルームメイトと合わなければだいぶ生活は苦しいかもしれません。

別の国を経由することで、ワーキングホリデーの期間も1年丸々使える！
オーストラリアに入国する際は、直接入国するより断然話せるからバイトや住居探しに苦労しない！
というわけです。

その代わり掛かるものも増える

別の国を経由するので、当然ながら飛行機代は別途掛かります。
今の時代はLCCがあるので、幾分も安く済むんです！

そして、フィリピンは観光以外で入国する際は特別許可証が必要だったりします。ビザみたいなものですね。

あと何かあったかな？後日追記するかもしれません。

以上2つを足しても、直接オーストラリアに行くよりまだお釣りが返ってくる！
次回はその他諸費用の抑え方について書こうかなと思います。

書きたい時に書いてたら出国まであと1週間！
行く前に書き切りたい＆心境の変化とかも書きたいな。