ゴールドコーストに行ってみた。
この記事は「海外 Advent Calendar 2018」1日目の記事です。
こんにちは、オーストラリア・ブリスベン在住のヒロです。
今回は日本からも、ブリスベンからも、遠くて近いリゾートのゴールドコーストをご紹介したいと思います。
何気にこのブログでゴールドコーストを紹介したことって無かったんですね。
いつも名前が上がるときはただの通過点でしたが、今日こそはキチンと紹介できます!
とても綺麗な街で、何度行っても心奪われる素敵な街なんですよ。
ゴールドコーストの何がいいか
コレ。
海ー!海岸ー!!ビーチ!!!
アホみたいに同じようなことを3回言いましたが、なんたってゴールドなコーストですからね。
白い砂浜に青い海がずっと広がっています。(どこがゴールドかという疑問はさておき)
スカイポイント展望台の上から眺めるもよし、海に入って遊ぶもよし。
スカイダイビング、スクーバダイビング、マリンスポーツはなんでもござれ!なリゾートです。
しかもこの白い砂浜、歩けば音が鳴る「鳴き砂」なんです。
砂浜にはゴミ1つ落ちておらず、思わず裸足で歩きたくなること間違いなし。
(むしろ街中を裸足で歩いてる人もいるくらい…)
海岸の横には何箇所もシャワーがあるので、バスタオルさえあれば遊んだ後も清潔でいられます。
ゴールドコーストの中心「サーファーズ・パラダイス」はその地名の通り、サーファーにとっての楽園。
年中サーフィンができる気候で、波もいい波が来るそうです。
ちょうど僕がゴールドコーストに行った時はコモンウェルスゲームズ(イギリス連邦関連国が集まるオリンピック)の開催前で、街のいたるところに「Gold Coast 2018」のシンボルが溢れていました。
ゴールドコーストの自然
ゴールドコーストの素晴らしいところは海だけではありません。
中心部から車で1時間ほどのスプリングブルック国立公園では、2億年以上前に大陸は1つだった証拠とされる植物達を見ることができます。
また、理屈はよく分かりませんが、ある地点を境にして気温が変わる場所があります。ミステリーです。(生えている植物の影響でしょうか?)
スプリングブルックの辺りは高原になっており、ゴールドコーストのカルデラを一望できたり、落差100m以上の滝を一望できるポイントもあります。
また、運が良ければ野生のカンガルーやコアラを見れるかも…!?
ゴールドコーストの「食」
オーストラリアといえばオージービーフ!
ステーキにしてもよし、ハンバーガーにしてもよし。
和牛とはまた違った牛の香りがして、やみつきになること間違いなし!
ステーキを注文する際には、サイズを確認することをおすすめします。
そんな僕が本日紹介するのは牛肉じゃなくカフェごはんなんですが(笑)
オーストラリアにはカフェ文化が深く根付いており、いたるところで腕利きのバリスタが作ってくれるカプチーノを飲むことができます。
(オーストラリアでコーヒーといえばラテとかカプチーノが定番)
コーヒー好きにはたまりません。
普段はロングブラックを頼む自分ですが、カフェでご飯を食べる時はカプチーノで。
隣に写っているのはチキン&チーズバーガー…だったような。(ただの鶏肉好き)
日本では見かけないコーヒーのチェーン店もあります。
僕はZarraffa's Coffeeが好きです。キリンさんが好きです。ゾウさんのコーヒーショップは無かった気がする。
とりあえずZarraffa's Coffeeのロングブラック最高。
そしてゴールドコーストには日本人が多く住んでいるということで、日本食料理屋も数多く存在しています。
居酒屋から焼き鳥まで、オーストラリアの食事に疲れた時に日本の味が堪能できるのは嬉しいものです。
ゴールドコーストの基本情報
今までゴールドコーストの魅力をお伝えしてきましたが、決して遠い国の話ではありません!
ゴールドコーストがあるオーストラリア・クイーンズランド州は日本と時差1時間。時差ボケとは無縁です。
飛行機では直行便で8時間ほど掛かりますが、ハワイよりちょっと遠い程度。ハワイは時差19時間なので、そっちの方がつらい。
また、ジェットスター航空なら成田空港から1本で来れる上に、セールが開催されると片道3万円弱で来れちゃいます!
ゴールドコースト空港内には日本語がいたるところに書かれており、日本人スタッフもたまに見かけます。
困っていると、オーストラリア人が「どうしたの?」と話しかけてくれたりします。オーストラリア人の温かい人柄に触れるには、ゴールドコーストが最適だと思います。
次回の旅行では、オーストラリアの暖かな気候のもと、のんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。