Gili-Holi

三十路目前、オーストラリアに行く。

いざ、オーストラリアへ!(中編)

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オーストラリアに到着してから早2週間。この街の”住民”として、定着しつつあります。
とはいえ、ストリートや地域の名前とか全然覚えてない!きっとそのうち覚えるんでしょうね。

今週末はバリスタスクールに通って、オーストラリア公認のバリスタとして働けるライセンスを取ってきました。
他の受講生は全員オーストラリア人!年代は10代から年配夫婦までと、幅広かったです。
というわけで、コーヒー作れます!
バリスタとして働けるかは雇用次第。)

シンガポール直行便のはずが、経由地追加。

飛行機を予約した時には、セブ→シンガポールゴールドコーストの1回乗り換えで済む、楽なコースのはずだったんです。はずだったんですが。予約した数週間後に

「都合により別の空港経由します!飛行機代はそのままにしておくから!メンゴ☆★☆」

みたいなメールが来て、Acceptボタンしか無かったので泣く泣く了承させられました。

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このフロアが2つ分しかない

で、当日降ろされた「カリボ国際空港」がこちら。

申し訳程度のマッサージショップと土産物店が2フロアにまたがってた。
地方の「道の駅」かよ。

トランジットは20分程度だったから良かったものの、ここに5時間滞在しろって言われたらゾッとしますね。

そんなこと言いつつも、パソコンで色々なことを調べるのに必死になっていたところ、搭乗案内のアナウンスを聞き逃して探されました。あの時はスマンかった。

そして無事シンガポールでトランジット。

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シンガポール・チャンギ国際空港

先進国ーーー!
この空港は世界有数のハブ空港として有名なのですが、日本と同じクオリティでめっちゃ綺麗。あと真面目にデパートの中みたいで広い。広すぎてこの中を旅客輸送用のゴーカートみたいなのが縦横無尽に走っています。

セブは市街地の汚いところを除くと綺麗とか汚いとか思ったことも無かったんですが、こうやって先進国に帰ってきてみると、一目瞭然。セブに慣れすぎて気付かなかった。

で、トランジットの5時間(そのうち1時間は搭乗準備)で、

  1. 夕飯を済ませ
  2. シャワーが浴びれる場所を探して浴び
  3. 盗難にあった携帯をどうするか学校のマネージャと確認し
  4. 空港から市内を通過してホームステイの家までの道のりを調べなければいけない

という、一見簡単なようで、見知らぬ国で英語で全てをこなさなければいけないというプレッシャーで押し潰されそうでした。
当然ながら考えてる時間はない!ので、即行動。

夕飯を何にしようか考えながら歩いていたところ、

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お…ラーメン…?

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一風堂ーーー!!!
セブで食べたラーメンはどう考えてもインスタントラーメンだったので、一風堂の看板を期待して注文したところ、

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本当に日本のラーメンクオリティで感動…(涙)
一風堂でこんなに感動できるの、一生に一度だけかもしれないなって思いながら食しました。美味しかった。

そして無事シャワーを浴び、学校のマネージャと連絡を取って携帯は諦めることに。
道順も調べ終えたところで思いの外時間が余ったので、空港内の免税店でスマホを眺めて買おうか迷ったりしていました。
結局iPhoneがいいという結論に達したので、オーストラリアに着いたら即携帯を買うという、なんとも無謀なタスクが追加されたのでした…。

ドリームライナーに搭乗してオーストラリアへ

ドリームライナーという愛称から、勝手に「寝やすい」と想像していたんですが、別にそんなことも全然なく普通のシートでした。マスクを持っていたので関係なかったんですが、加湿機能がある機体らしい。

離陸して少しネットを楽しんだ後に、さて寝ようかなって思ったんですが、

寒くて、

寝れない。

マジで、

寝れない。

秋ジャケットと枕は持参したのですが、ブランケットは持っていなかったので、(シャワー前まで着てた)Tシャツをブランケット代わりにして暖を取ってました。
真面目に暖を取るってレベルで寒いの。冬かよ。

2つ前の席の中学生くらいの女の子達が静かにトランプで遊んでいたのですが、トランプを配るペラペラというあの音が耳栓をしていても気になって眠れなかった…彼女達は1時半くらいまで遊んでました。俺もう若くないの、勘弁して。

あと2時くらいまで消灯されませんでした。サングラスを掛けてましたがそれでも眩しかった。

という状態で7時間半、ウトウトするだけしてオーストラリアに着陸したのでした。

 

後編にしようと思ってたのに書きたいことが多すぎて中編になりました。
続きます。(マジかよって自分でも思ってる)