Gili-Holi

三十路目前、オーストラリアに行く。

留学、6日目。

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Nov.11に留学を開始して丸5日と少しが経ちました。
たった5日なのに書きたいことがいっぱいありすぎて、しまったー溜めすぎたー!って思っているくらい色々ある日々を送っています。
そんな中から、いくつかピックアップして書きたいと思います。

初日、ドキドキの初留学。

まずは日本を発つところから始まるんですが、2時間前に成田に到着するはずが、事故渋滞で結局1時間20分前に到着。
若干焦りながらチェックインとか預け荷物検査とか出国審査とかをバタバタっと済ませ、「再び日本の地を踏むのはいつになるんだろうな…」と思う隙もなく、結局ほぼノンストップで飛行機に搭乗しました。
やっぱ国際線って時間かかりますね。危なかった。

で、機内では俺の席にカップル座ってるし。そこ俺の席だし。

セブ島に到着してからは、I can't speak English well...と思いながら入国審査を済ませ(審査官は一言も発さなかった)、預け荷物を受け取って歩いていたらいきなり俺にだけスーツケースを叩かれ(預け荷物の検査だった)、集合場所に無事たどり着きましたとさ。

で、セブ島は当然ながら見渡す限り、英語、英語、英語。逆にほんの一部だけ日本語があってびっくり。
学校のピックアップするスタッフも当然ながら英語しか話せなく、説明もベラベラーっと受けてサクッとピックアップされました。ほとんど聞き取れたのはアメリカのドラマを見てたおかげかな。
この時同行したのは自分+日本人5人。噂には聞いていたけど、やっぱり日本人が多い。

あ、1つだけ残念なセブのリアルをお伝えすると、やっぱり発展途上国です。道路は完璧に整備されてるわけじゃないし、信号もないし、テレビでよく見る「発展途上国」のままでした。

で、学校の寮(借り上げのホテル)に着いてドキドキしながら3人部屋に突入してみたところ、もう既に台湾人のルームメイトが先に到着していて、荷物だけ置いてどこかへ行っているようでした。
この台湾人、先月までワーホリで沖縄にいたらしく、日本語が結構喋れる。心強いんだか、困るんだか。
その日は食堂でごはんを一緒に食べたり、なんとなーくお互いを知り合った感じはするけどよそよそしい空気のまま就寝。

そして夜中1時頃、もう一人のルームメイトが到着。
夜中にドアをガチャガチャ!ガチャン!とかめっちゃ音を立てながら開けるもんだから、留学初日にして俺もう死んだと思った。
朝起きたら韓国人が寝てました。良かったよ南米とかじゃなくて。体感温度が似てて。

ダイビングが大好きな台湾人31歳、陽気でイケメンな韓国人27歳、そして自分29歳。デコボコなルームメイトが揃いました。

到着の翌日、早速スピーキング+リスニング+リーディングのテストを受けて。
スピーキングが話にならないくらいダメだった…と思ってたんだけど、結果は8段階のうちのレベル3。日本人の平均らしい。(レベル7以降は3%しかいない模様)

ルームメイトの韓国人はレベル1、台湾人はレベル4、レベルに大きな開きがあるわけでもなく、韓国人が「You are level 4 and 3, I'm level ONEEEEEEEE!!!!!!!」とか言って楽しんでました。マジ陽気。No! We are almost same level!とか言い合ってた。

セブ島3日目。午前中は学校のオリエンテーションを受け(結局日本人は20人くらい同時に入学したらしい)、少し疲れたなーと思っていたんだけど、午後からは早速授業だった。このスケジュール感、容赦ない(笑)
でも英語を話せるようになるために行ったのでこれでいいんですきっと。

僕のスケジュールは1日7コマ(≒7時間)。2コマは4人のグループクラス、残りの5コマはマンツーマンで授業を受けてます。
朝8時から夜6時まで、間に2時間のFree Timeはあるけど、結構みっちり授業です。Free Timeは大体宿題をやったりしてると終わります。
6時以降はすぐ学校の給食時間で、それから寝るまでは自由時間。
たまにホテルのプールサイドで友達とビールを飲んでます。
酔っ払ってももちろん英語で会話してます。共通言語が英語しかないから…(笑)
でもクレイジーな友達が多くてめっちゃ爆笑できます。

授業自体は当然ながら英語Onlyでベラベラー!っと説明してくれるものの、「早かったり単語がわからなかったりしたらすぐ言って!」って言うし(むしろ言わなかったら、なんで言ってくれないのー!?って聞かれる)、先生達はニコニコしながらこちらの話を聞いてくれます。ぐちゃぐちゃな英語でも、「OK, you mean ...」って言いつつ書いて教えてくれるし、面白かったり、親切だったり、それぞれの個性が際立っていてどの授業もすごく考えさせられるし、楽しい。
たぶん、先生たち自身も授業を楽しんでいるような気がします。
学生時代に英語の授業が楽しいって思ったことあったっけな?

学校の給食も口に合わないということはほとんど無く、日本食まがいのものがちょこちょこ出るおかげでホームシックならぬカントリーシックにもなっていません。
(Yakisobaだけは、全然焼きそばじゃなくて残した。びちゃびちゃだし薬みたいな味がする。たまにイケるよ!って言ってる日本人がいてびっくりする)
自分の記憶の壁にぶち当たるくらいで、その他大きな壁にぶつかることもなく。
自分自身が日に日に英会話ができるようになっていく様を楽しんでいます。
自分はビールを飲んだ時の方が、英語が喋れるのは謎。

次回は、費用の節約の仕方の続きでも書きます。